【奥多摩】冬の御前山で日帰り登山【小河内ダム】

「奥多摩・水と緑のふれあい広場」の駐車場に車を停めて、御前山へ出発です。

小河内ダムを通る水門の上、水根本宿線を歩いて行きます。

御前山の登山口へは、小河内ダムの水門の上を通って向かいます。なかなかダイナミックなルートですよね。

ダムを歩くのは剱岳の黒部ダム以来かな。下を覗くとかなりの高度感で足がすくみます。

小河内ダムを越えると、本格的な登山道に変わっていきます。途中に展望広場や頂上広場があり、小河内ダムや奥多摩の山々の景色が楽しめます。

頂上広場の分岐から、かなり急峻な尾根を登っていきます。

足場はザレていて、両脇は崖になっているので、滑落したらアウトですね。今回の御前山登山で一番緊張感があった個所です。気を付けて歩きましょう。

標高940mのサス沢山に到着。展望デッキが新設されていて、眺めは最高～♪

サス沢山にはベンチが2基あり、誰もいないサス沢山のテラスでランチを堪能します。おにぎり2つと海鮮チゲスープで大満足。

休憩を済ませ、ここからさらに進み御前山の山頂を目指します。

御前山は基本なだらかな登山道なんですが、たまに起伏があったりするので、トレーニングに最適なコースって感じ。

気持ちの良い尾根道を通り、サス沢山から約1時間ほどで惣岳山に到着。

惣岳山は展望はありませんが、休憩するのに丁度よいベンチがあるので、呼吸を整えてから御前山へ向かいましょう。

惣岳山からいったん軽く下って最後のピークを越えたら、奥多摩三山の御前山に到着！ベンチもたくさんあるので安心だね。

鷹ノ巣山側の展望が良いのは伐採したからかな。飛龍から六つ石山まで景観は抜群。

冬の御前山は周囲が落葉していて開放的で、下りも気持ち良く歩けます。でも急でザレた箇所もあるので油断しないように。

サス沢山から下り、頂上広場からの眺めを確認。ここからでも気持ちの良い眺めが味わえるよ。

小河内ダム水門の展望塔に到着。閉館5分前の15時55分になってしまい、急いで塔内に。

2階に小河内ダムの模型、3階は展望を楽しめるスポット。床に描かれた奥多摩のイラストがいい感じで、ずっと眺めていられるぞ～

さすがに5分じゃ楽しみ切れない展望塔。「水と緑のふれあい館」もじっくり見られなかったので、またゆっくり小河内ダムへ遊びに来たいと思います～(^^♪