【登山】湯の丸山でレンゲツツジを楽しむ【6月】

2015/12/09

長野 登山

長野県は湯の丸山へ!日本を代表する活火山である浅間山の西側にある山で、レンゲツツジの花が山の麓に咲き乱れているという。

個人的には花に興味はそこまでないんですが、バッシーが花を好きなおかげで、バランスよくいろんな山へ登りにいってますよ。

湯ノ丸山コースタイム 

2015/6/14 標高2101m(長野・群馬) 日帰り

地蔵峠(1:30)⇒湯ノ丸山(1:10)⇒烏帽子岳(0:30)⇒鞍部分岐(0:55)⇒白窪湿原(0:15)⇒地蔵峠

【total 4時間50分】

地蔵峠からレンゲツツジ群生地へ

上信越道小諸インターか東部湯の丸インター下車。県道を車で約15km走り、地蔵峠へ向かいます。ここの地蔵峠は、道沿いに100体の観音地蔵が祀られていたことが由来だそう。

地蔵峠の無料駐車場

地蔵峠は「湯の丸スキー場」もあり、大きな無料駐車場が備わっているのでマイカー登山も安心です。

地蔵峠付近のゲレンデ

7時40分、地蔵峠から登山開始。駐車場からゲレンデを登っていきますが、チラホラとレンゲツツジは咲いているので、湯ノ丸山に登らずとも花は楽しめちゃいます。でも群生地はもっとすごいよ!先へ進みます。

レンゲツツジ群生地

湯の丸山とレンゲツツジ

ゲレンデを越えしばらく歩くと、前方に赤く染まったエリアが!レンゲツツジ群生地に到着しました。60万株のレンゲツツジと謳われているので、その咲きっぷりは見事です。

湯の花山のツツジ群生地

空の青、湯の丸山の緑、そしてレンゲツツジの赤と、三拍子揃って絶景となっていますね!

これはいい写真が撮れそうだ~。思わずパシャパシャとスマホのシャッターを切りまくります。素人でもプロカメラマン気分になって気持ちよく写真が撮れるスポットです。

湯の丸山を目指す女

しかし撮影ベテラン風のおじさん達は、ツツジを撮るために三脚とか担いで登ってるんだから、若いよなあと思う。カメラの機材だって結構重いでしょうに。さすがです!

湯ノ丸山から烏帽子岳へ

湯の丸山の頂上

湯ノ丸山の頂上に到着。山頂は広く、眺めは最高!たまたまなのか、山頂には意外に人の数が少なく、寂しい印象。

湯の丸山から見た烏帽子岳

すぐ近くに烏帽子岳が見える。烏帽子岳の鋭角な山容がグーです。雲が多くなってきましたが烏帽子岳へ向かってみます。

群生地ほどではないけど、たまに登山道でレンゲツツジを見かけました。

烏帽子岳へ向かう女

烏帽子岳へ向かう間は雲が多く、周囲の風景はあまり見えませんでした。。でも登山道の雰囲気は開放感たっぷりで、歩いていて気持ちがいい。たまに雲が取れて、下界の風景が見えます。

湯ノ丸山からのんびり30分ほどで烏帽子岳に到着。ここの山頂も湯ノ丸山と同じく広々としていました。

烏帽子岳の頂上

あれ、烏帽子岳の頂上は登山客の数が多い!先ほど湯ノ丸山の山頂に人が少なかったのはタイミングだった事が判明しました。

烏帽子岳から地蔵峠へ戻る

烏帽子岳側からの湯の花山

烏帽子山で休憩し、湯の丸山を眺めながら下山します。やはり花があると視覚的にもアクセントがあって、登山するのも楽しくなりますよね。

湯の花山から白窪湿原への登山道

鞍部の分岐を経て、白窪湿原まで下りてきました。団体さんがシートを敷いてランチタイムでしょうか。

湯の花山の白窪湿原

なんだか楽しそうで癒される光景を眺めながら歩き、スタート地点の地蔵峠へ到着。

湯ノ丸山は登山道もそこまで激しい箇所もないし、歩きやすかったです。はじめは乗り気じゃなかったけど、なんだかんだで楽しめました。

花に興味ないお父さんにも、快適なので充分オススメできる山ですよ~(^^♪

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