映画「ボヘミアンラプソディ」が盛り上がってるので、クィーンの好きな曲ベスト5を挙げてみようと思います。
第5位 ボヘミアンラプソディ
初めて聴いたクィーンのアルバムは「グレイテスト・ヒッツ」というベスト盤。その1曲目に入っているボヘミアンラプソディに、一発で心を鷲掴みにされました。
またこのベスト盤の曲目が強力なラインナップで、いろんなジャンルの楽曲が混在していて驚きの連続!このアルバムは本当に同じアーティストのものなのか?と疑問に思ったのを覚えています。
クィーンを聴いたことがない人は、「グレイテストヒッツ」をまず聴くべし!
第4位 プリンセスオブザユニバース
映画のサントラに使われた曲らしいんですが、その映画は観てません。観てないのに、楽曲だけで壮大なシーンがイメージできちゃうのがクィーンの凄いところですね!こういう曲調いい!
第3位 ショーマストゴーオン
クィーン最後のオリジナルアルバム「イニュエンドウ」のラストを飾る、フレディ渾身の大傑作。
今回観た映画「ボヘミアンラプソディ」では、エンディング曲として軽快なロックチューン「ドントストップミーナウ」が使用され、なんとなく笑顔で映画館を後に出来るかな〜、と思いきや・・・まさかのショーマストゴーオンが流れてきた。この曲は反則だだよな~。泣きべそで映画館を後にしました。
第2位 テヲトリアッテ
まだ売れない頃のクィーンは、日本ではなぜか人気があったみたいなんですね。日本のライブでの盛り上がりなど、当時のクィーンは日本に思い入れや情も湧いてきたのでしょう。
アルバム最後のこの曲は、なんとサビを日本語で歌っちゃうという奇跡的な名作です。
最初ちょっと笑ってしまいましたが、でも結構しっかり聴き取れて、聴けば聴くほどクィーンの日本愛が伝わってくる気がしてなんかほっこり。嬉しくなってきます~
サビ後の「when i goen〜!」のフレディの歌唱を初めて聴いた時は、全身に鳥肌が立ちましたね。フレディーの緩急の付け方がエグすぎます。
第1位 マーチオブザブラッククィーン
6分以上の長い曲なんですが、もう展開がめまぐるし過ぎてあっと言う間に終わっちゃうような印象の名曲。静寂が訪れたかと思いきや、一気にヘビーな曲調に変わったり、クィーンの才能が凝縮されてるように感じます。
この曲が収録されてる「QUEENⅡ」というアルバムが名盤中の名盤なんですよね。アルバム前半は穏やかな曲で占められる「ホワイトサイド」、後半はハード系の「ブラックサイド」という構成。
そのブラックサイドの終盤に収録されているのがこのマーチオブザブラッククィーン!何度聴いても飽きない、最高傑作だと思います。
クィーンの今
フレディは亡くなってしまいましたが、クィーンのショーはまだまだ永遠に続いていくのでしょうね。こうして2018年にクィーンがブームになるぐらいですから、まさにショーマストゴーオン。
現在のクィーンは、ボーカルにアダム・ランバートという若いアーティストを従えて未だ健在です。フレディを彷彿とさせる伸びのある歌声は一聴の価値ありですよ〜
この曲で思い出すのが、フレディ追悼ライブでのジョージマイケル!メンバーとして参加してたら、クイーンはどうなってたんだろう。感動的なライブパフォーマンス。最高すぎる!