【岐阜】下呂温泉と白川郷と穂高の温泉を楽しむ

岐阜県の下呂温泉へ！風情漂う下呂の町を堪能した後は、白川郷の温泉へ！

雪の白川郷を満喫した後は、穂高で北アルプスの絶景を！

歴史ある温泉地「下呂温泉」へ！車を川沿いの駐車場へ停め、歩いて下呂温泉を散策。

「白鷺の湯」は、大正15年から続く歴史ある共同浴場です。外観も大正チックで雰囲気があります。

無色透明のお湯で、気持ち熱めのお湯。ヒノキの内風呂のみです。下呂温泉はとても優等生な温泉って感じがして、なんか物足りなく感じてしまいました。

やはり濁り湯で、湯畑があって、鄙びた感じがあって、みたいな温泉が好みなんですよね。

なんとなく今回は下呂の気分じゃないな。鶏肉と野菜を味噌で炒めた「けいちゃん焼き」を食べながら作戦会議。雪の白川郷へ向かいます！

以前は松本方面から下道で行ったため、白川郷に着いた時は達成感がありました。はるばる来たぜ〜って感じ！

今回は高速を使いました。下呂から白川郷インターで降り、すぐに白川郷に到着。便利な世の中になりましたよね。あっという間に着きすぎて、旅の趣きは半減。でも時短はありがたい。複雑な気分ですよ。

白川郷には夜に到着。かなり雪が積もっています！

からぶき屋根と雪がいい感じ！雪化粧の合掌集落。

道の駅で車中泊し、7時オープンの日帰り温泉「白川郷の湯」へ。

無色透明の塩化物温泉で、冷えた身体がみるみる回復していきます。温泉の持つパワーは素晴らしい！

ボディーソープやシャンプーもあるので、白川郷観光の合間に気軽に温泉を楽しむ事も可能。

白川郷の絶景と最高の湯に癒され、次に向かった先は「穂高ロープウェイ」。

雪化粧の雄大な北アルプスを見に行きました。

新穂高温泉駅から第１ロープウェイで鍋平高原へ。さらに第２ロープウェイに乗り換え西穂高口駅へ。

スタート地点である新穂高温泉駅の天気は悪くありませんでしたが、ロープウェイで上に進むにつれ雲の中へ入っていきます。山頂展望台からの眺めも真っ白で何も見えず。

風と雪が激しくなったりと、全く落ち着かない天候でしたが、たまに雲が晴れて穂高岳や槍ヶ岳が見えたり見えなかったり。でも一瞬でも見えたんで良し！

雪に覆われた北アルプスのどこかを、いまも誰かが歩いているのだろうか。凄いよな～。

私たちは絶対にやりませんから、感心してしまいます。

そもそも展望台にいるだけで寒い寒いとうるさい人間には、雪の北アルプスなんて考えられないですよね。本当に寒かった～

雪山は遠くから見て楽しむのが一番！冬は温泉に限ります！

ということで、しらかば台駅の近くにある温泉「神宝乃湯」へ。熱めの源泉らしいですが、この日の湯温はやや温めに感じました。

意外と利用者も少なく、のびのびと穂高の湯を楽しむことが出来ました！