【日帰り】只見川の温泉巡り！湯倉・玉梨・早戸の温泉を楽しむ【福島】

新潟と福島の県境にある「浅草岳」に登る予定でしたが、朝からあいにくの雨。そんなときは温泉巡りにプランを切り替えましょう！

只見川沿いを会津方面へ。飽きるまで温泉に浸かります！

大塩温泉

２０１５／６／２７
大塩温泉は天然の炭酸で有名な場所です。

途中に天然の炭酸水が飲めるという場所があったので立ち寄ってみました。どんな味なんだろうか、期待大です！

なにもない。

水位が下がってしまい、つるべ等も撤去された後でした。水位が復活したら、また汲み上げられる状態に戻るそうです。

大塩温泉共同浴場

民宿たつみ荘の近くにあると聞いて訪問しましたが、いまいち場所が分かりづらく、周辺をグルグルとまわってしまいました。

ようやくたどり着くと改装中との貼り紙が！まあ仕方ないです。

※大塩温泉共同浴場は、2015年8月、同じ場所に新しい建物と共に生まれ変わったそうです！

湯倉温泉共同浴場

国道２５２号線を只見川沿いに走ると、川の対岸に鮮やかな茶色が見えてきます。そこが「湯倉温泉共同浴場」です。

茶の色は温泉の析出分が川べりに溜まっていた色だったんですね！結構遠くからでも分かるぐらい、いい茶色してました。湯倉温泉の存在を知らないと、間違いなく素通りしてしまうでしょう。目立った看板も特に出ていません。

湯倉温泉の外観は新しいです。綺麗すぎる建物が、のどかな風景の中に少しだけ違和感を感じる。雪国ならではの三角屋根がスマートな印象です。

男女別の内湯があり、窓も大きく浴室は明るく気持ちいい！

お湯はかなり熱め。熱いのが好きな方は、湯口にある木製の栓を抜いて温度調整。

ただし、栓を抜く必要はないぐらい熱めの湯です。

窓を開けるとすぐに只見川が！

心も体も癒される感じ。いいお湯でした！

玉梨温泉共同浴場

続いて国道２５２号線から４００号線に入り、玉梨温泉へ。

先ほどの綺麗な外観の湯倉温泉共同浴場もいいんですが、やっぱりこういうのが好きだなあ。

野尻川沿いにひっそりと建つ玉梨温泉共同浴場です。味がありますよね！共同浴場はこうでなければ。

風呂は男女別の内湯のみ。最高に鄙びた感があって抜群に良いです！

湯口からは結構な勢いでお湯が出てきています。源泉掛け流しの贅沢を、普通に共同浴場で味わえちゃうのが嬉しい！玉梨温泉の奥の深さを痛感します。

八町温泉共同浴場

野尻川の対岸には八町温泉共同浴場があります。

八町温泉の外観もシブくて良いですね！ここは混浴らしく、先客もいたので入らず戻りました。おそらくいい湯だと想像してしまいます。

八町温泉も24時間入浴可能で、200円の寸志で温泉を楽しめますよ！

つるの湯（早戸温泉）

早戸温泉の「つるの湯」です。自炊施設もある湯治場としても利用できます。

湯倉や玉梨の共同浴場とは違い、ボディーソープが完備されています。さらに食事処も、リラクゼーションマッサージもできてしまいます！至れり尽くせりな温泉施設です。

湯治場だけに、入浴アドバイザーが館内に常駐しているというから安心。正しい入浴の仕方を教わり、心おきなく早戸の湯で癒されてみては！

只見川最強

只見川沿いの温泉はハズレがないんじゃないでしょうか。入った温泉、全てよかったです！

只見川の近くへ行った際は、ぜひ共同浴場へ！おそらくどこに入っても満足できると思いますよ～！