西伊豆最大の観光地、堂ヶ島へ行ってきました。堂ヶ島は美しい海岸線が続き、飲食店や観光施設も充実しています。
なんといっても、海に沈む夕陽の綺麗さは素晴らしすぎ!今回は、父の古稀祝いで伊豆に家族が大集合!
堂ヶ島ニュー銀水(堂ヶ島温泉)
堂ヶ島ニュー銀水の基本情報
住所 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2977-1
電話 0558-52-2211
温泉 男女別の露天と内湯
駐車 あり
石鹸 あり
泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
ニュー銀水のHP⇒https://www.dougashima-newginsui.jp/
ニュー銀水の雰囲気
ニュー銀水はなんとなく昭和の香りのするホテルで、カラオケルームやスナック、ゲームセンターなど、非常に懐かしい雰囲気を感じます。
宿泊者の年齢層もかなり高めでした。古稀祝いの父にとっては、非常に落ち着く雰囲気だったことでしょう。
部屋からサンセットも見えます。かなり贅沢!
お風呂も露天風呂と内湯。それぞれ広々として満足な温泉です。残念ながら日帰り入浴は不可。まあ、堂ヶ島に1泊して、絶景と温泉と美味い魚を楽しむのもアリでしょう!
ニュー銀水のおもてなし
チェックアウトの際に車に乗り込むと、折鶴に「交通安全」の札がついた飾りがフロントガラスに張り付けてありました!こんな経験初めてで、なんか嬉しくなりました。
車で出発する際も、近くにいる全ての従業員が外に出てきて、車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました!こういう心遣いは本当に嬉しくなります。
サービス業って、結局こういう事が1番大事ですよね。いくら料理や温泉が良くても、提供している「人」の感じが悪ければ、そんな店には2度と行きたくない。「人」が良ければ、また来たくなる。
ニュー銀水のスタッフの皆さんの笑顔も最高でした。堂ヶ島ニュー銀水のおもてなしには、人としても見習う点がたくさんありましたね。
昭和の臭いのまま、長きにわたってみんなから愛されている宿には、ちゃんとした理由があるんですよね。勉強になりました!ニュー銀水ありがとう!
堂ヶ島マリン遊覧船
最後に堂ヶ島を満喫しようと、遊覧船に乗ることに。遊覧船って、あんまり積極的に乗ろうとは思わないけど、乗ったら乗ったで最高にテンションが上がるから不思議です。
堂ヶ島洞窟めぐり
料金は1人1000円の、お手軽洞窟めぐりコースを楽しみます。天気も快晴、絶好の遊覧船日和になりました!
堂ヶ島のシンボルと呼ばれている「三四郎島」が見えて来ました。干潮時には海中の砂地が現れ、陸地と島を繋げる「トンボロ現象」が起こる事で有名な場所でもあるんです!
天窓洞
洞窟の上部に開いた穴から太陽の光が差し込み、幻想的な空間を作りだす天然記念物の天窓洞。
この日は一部崩落が確認されたために、残念ながら通行出来ず。
海の上にいて、上から何か落ちてきたら逃げ場が無いですからね。考えただけでも恐怖です。また次回の楽しみに残しましょう!
天窓洞には入れなかったけど、天窓洞入口からなんとなく雰囲気を味わえました。紺碧の海の色が綺麗!
堂ヶ島マリンのHP⇒https://dogashimamarine.jp/
沢田公園露天風呂
沢田公園露天風呂の基本情報
住所 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
電話 0558-52-0057
営業 7:00~19:00
休館 火曜
料金 600円
温泉 男女別露天
駐車 あり
石鹸 なし
泉質 不明
サンセットを楽しむ最高の露天風呂
崖の上に沢田公園露天風呂が見えます。以前にも訪問しましたが、結構長い階段を登るんで、何気に膝に来るんですよね。
浴槽は4、5人ぐらいしか入れない小さな温泉。しかし展望は最高で、大海原に沈む太陽を見ながらの温泉は格別!オススメの共同浴場です!
ありがとう堂ヶ島
西伊豆の堂ヶ島を舞台に、家族で充実した時間を過ごせました。やはり海は落ち着きます。ありがとう、堂ヶ島!