焼石岳
焼石岳(1547m) 日帰り 7時間25分
つぶ沼登山口(1:40)⇒石沼(0:40)⇒分岐(0:30)⇒銀明水避難小屋(1:10)⇒姥石平分岐点(0:20)⇒焼石岳(0:15)⇒姥石平分岐(0:50)⇒銀明水避難小屋(2:00)⇒つぶ沼登山口
つぶ沼登山口(1:40)⇒石沼(0:40)⇒分岐(0:30)⇒銀明水避難小屋(1:10)⇒姥石平分岐点(0:20)⇒焼石岳(0:15)⇒姥石平分岐(0:50)⇒銀明水避難小屋(2:00)⇒つぶ沼登山口
中沼登山口までの林道が車両通行止だったため、急遽つぶ沼コースから焼石岳へ向かう。雨降りの後は道がドロドロになるためスパッツは必ず持っていくのが良い。ミズバショウも咲いていて、癒されながら木道を歩く。
石沼
石沼が青く輝いて見え、背後には焼石連峰。尖って見えるのは東焼石岳だろうか。次回は金明水経由で夏油温泉に下りたい。
石沼から銀明水までは、残雪のためかルートが分かりづらかったが、最近新たにリボンを設置してくれていたおかげでスムーズに歩くことが出来た。しかしリボンを信頼しすぎるのもあまりよくないので、ある程度の地図読みは出来るようにしておきたい。
銀明水避難小屋
銀明水の水はとても冷たく美味しい。銀明水を少し行くと銀明水避難小屋がある。
綺麗な避難小屋だが、周辺に熊も出没するらしいので注意が必要だ。
銀明水避難小屋からは見晴らしの良い緩い上り。お花畑もあるのでシーズンに再度来てみたい。
姥石平から焼石岳へ向かう。姥石平分岐を東焼石岳に向かうルートもお花畑になっていて、ハクサンイチゲやハクサンフウロ、ミヤマシオガマ・ユキワリコザクラ・トウゲブキなどが咲く。
焼石岳の山頂へ
西側の展望が広がり、鳥海山や栗駒や神室山が見えてきた。素晴らしい景色!
焼石岳山頂に到着。岩手山や早池峰山も見え、東北のど真ん中にいるような気分を味わえる。
焼石岳の名前の由来は、山頂に焼けたような石がたくさんあることから。あと「薬師岳」が訛って生まれたという説もあるそうだ。
風も強かったのでランチ後にすぐ下山したが、焼石岳は花のシーズンはもちろん、眺めが最高なので何度でも登りたくなる山だ。