三十三間堂(蓮華王院)
三十三間堂(蓮華王院)
京都市東山区三十三間堂廻町657
075-561-0467
拝観時間 8:30~17:00
拝観料 600円
駐車場 あり(無料)
蓮華王院 三十三間堂のHP⇒https://www.sanjusangendo.jp/
三十三間堂(蓮華王院)は、後白河上皇が平安末期に建立した。仏像が安置されている本堂は、南北120m東西16mという大きさ。
三十三間堂の堂内の中心にいる仏様が千手観音坐像。鎌倉時代に運慶の長男である湛慶が造った名作。像高は334.8cmで、舟形光背に三十三の化身を付けている。
千手観音坐像の両脇には四天王像が2体ずつ配置され、さらに千手観音像が両脇に500体ずつ並んでいる。
千手観音の手前には二十八部衆が横に並んでいて、いちばん端に風神と雷神がいる。重要文化財の「千体千手観音」のうち124体は創建当時のもの。外国人受けは良さそうだと思うが、少し仏像の数が多すぎる気もする。