【京都】六波羅蜜寺で空也上人と平清盛に魅せられる

六波羅蜜寺のHP⇒https://rokuhara.or.jp/

六波羅蜜寺は951年に空也上人が病気平癒のために開創した真言宗智山派の寺院。空也上人は平安中期の僧で、浄土教の先駆者として知られている。「南無阿弥陀仏」と口で称える称名念仏（口称念仏）を日本で初めて実践した人物とされている。

「木像空也上人立像」は運慶の四男である康勝の作品。空海上人の口から六体の仏像が出ていて、その仏像が「南無阿弥陀仏」を表現している。 康勝の高いクリエイティブ能力を感じる。

空也上人の隣で強烈なオーラを発していたのが平清盛像。離れていると気づかなかったが、眼差しが鋭すぎる。

100m離れた場所に駐車場あり。