【知床1日目】コケモモソフトとウニいくら丼と熊の湯【カムイワッカの滝】

2021/07/09

グルメ 北海道

知床五湖から見た知床連山

女満別空港に到着し知床の自然を満喫してきます。まずは飛行機内のパンフレットでみたセイコーマートのメロンソフトだ。斜里で美味しい昼飯を食べるため、あえてメロンソフトで我慢。

ウトロ漁協婦人部食堂のウニいくら丼

ウトロ漁協婦人部食堂
北海道斜里郡斜里町ウトロ東117
01522-4-3191
営業 8:30~14:30(L.O)
定休 11月~4月中旬
駐車 あり(無料)

ウトロ漁協婦人部食堂の三色丼

ウトロ漁業協同組合の女性部が運営している食堂で、まず行ってみたかった店。三色丼とウニいくら丼を食べ大満足!

ウトロ漁協婦人部食堂のウニいくら丼

カムイワッカの滝

カムイワッカの滝に到着。この滝は天然温泉が流れる湯の滝だ。この個性的な滝の岩肌を歩いて進んでいく。足湯をしながら沢登りが出来る滝で、知床自然センターでは滑り止めの靴下とタオルのセットが販売されているようだ。今回はサンダルを持参したので快適に湯音を感じながら歩けた。不思議な体験ができた。

カムイワッカの滝

現在は落石の恐れがあるため一の滝までしか進めないが、それでも十分カムイワッカの滝を堪能できると思う。滝と温泉が好きな人にはたまらない場所だった。
 
オホーツク海を飛ぶ鳥

カムイワッカの滝からの道中、オホーツク海上でオオワシっぽい大きい鳥を目撃。運転中ではっきり確認したわけではないが、あの大きさと力強い羽ばたきはオオワシだったということにしておきたい。

知床五湖のコケモモソフト

知床五湖のHP⇒https://www.goko.go.jp/index.html

高架木道はヒグマが登ってこないように2mの高さに設定されて、一湖まで歩行可能。

知床パークセンターのコケモモソフト

知床五湖を散策。知床五湖パークサービスセンター内にある売店のコケモモソフトが最高。生涯食べたソフトのベスト3に入る美味しさだった。

知床のトコさん。可愛いデザインのTシャツがあり購入。浅草で「雷門」って書かれたTシャツは着たくないが、知床では特に気にならない不思議。いや、同じことか。トコさんのデザインが可愛いよね。

知床トコさん

知床トコさんのHP⇒https://shiretokoshop.com/

知床横断道路のヒグマ

知床五湖を堪能し、今日の目的地である羅臼へ向かう。前回は5月に来て雪で知床横断道路は閉鎖になっていたので、今回はリベンジでもある。
200m前方を走るバスがブレーキを踏んだ。するとバスの前をヒグマの親子が横切るのが見えた。道路を横断した子熊を一瞬だけ確認し、その可愛さに大興奮する。初日からいきなりヒグマに遭遇だ。知床恐るべし。

知床横断道路のヒグマ

知床展望台。知床横断道路を走る。前回は雪で通行止めになっていたので、今回はリベンジになる。ウトロと羅臼を結ぶ約30㎞の絶景ワインディングロード。

知床峠はガスで何も見えなかったが、晴れていればハイマツの樹海にそびえる羅臼岳の眺めを堪能できる。

羅臼町のカントリーサイン

羅臼町のカントリーサインがオオワシでカッコよかった。ジューダスプリーストのアルバムジャケットと羅臼のカントリーサインは似てるな。どちらも良いね。

羅臼の知床食堂でウニとイクラと蟹の乗った丼を目当てにしていたが、あいにく営業時間が終了。セイコーマートで食料を補充しキャンプ場へ戻る。昼にいくら丼を食べといて、1日に何度もご馳走とか欲張るなよってことだろう。三色丼は最終日に残しておこう。

知床国立公園羅臼温泉野営場

知床国立公園羅臼温泉野営場
目梨郡羅臼町湯ノ沢町
0153-87-2126
営業 6月13日~9月26日
料金 1人1泊300円(管理運営負担金)
駐車 あり(無料)

知床国立公園羅臼温泉野営場

知床国立公園内の雰囲気のあるキャンプ場。冬季は知床横断道路が閉鎖になるので、営業期間を問合せてから行くこと。利用中に出たゴミは「観光客用ゴミ袋」を100円で購入し、所定のゴミ箱に捨てることが出来る。管理人のお父さんも優しくていい感じだった。この日の利用者はほとんどいなく、ゆったりと羅臼の夜を過ごすことが出来た。

山の中以外でのテント泊は久々だったからか、人の声が止んでも焚き火のバチバチ音が意外とうるさく感じたな。でもすぐ慣れて眠りについた。

知床国立公園羅臼温泉野営場のHP⇒https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/29

熊の湯

熊の湯
目梨郡羅臼町湯ノ沢町
0153-87-2126
営業 24 時間 ※朝5~7時は清掃のため入浴不可
駐車 あり(無料)

熊の湯は元々は地元の漁師たちの憩いの場だったが、口コミで全国的な人気露天風呂になった。平日はどの時間も地元の人しかいない感じ(たまたま?)。

熊の湯

洗い場は無いが「そこに桶があるからしっかり洗ってから入れよ!」と注意される。こうして地元の人が部外者に声をかけ、良い温泉を大事に守ってくれている。本当に感謝でしかないな。良い温泉をありがとう!

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