生姜を発行して保存する方法です。チューブの生姜は便利なのですが、成分的にいまいち不安。こういう保存法はもっと早く知りたかった~
発酵生姜の作り方
保存容器を煮沸消毒
保存容器は煮沸消毒します。煮沸消毒は熱湯で5分ほどでOKです。よく冷ましておきましょう。
生姜は皮ごとすりおろす
生姜を良く洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。余分な水分が混ざると、腐敗の要因になるなど、発酵失敗の可能性が高くなります。
水分を拭き取った生姜を皮ごとすり下ろしていきます。皮ごとってところがポイントで、発酵に生成される乳酸菌の育成を促す効果があります。
すった生姜を容器に詰める
皮ごとすり下ろした容器を、煮沸消毒した容器に詰めていきます。空気が入り込まないよう、指で押し込みながら詰めるといいです。生姜の汁も一緒に詰め、瓶パンパンに入れたら蓋をしっかり締めましょう。瓶一杯に詰められない場合は、ラップなどで生姜に空気を触れさせないようにしましょう。
2週間待つ
瓶詰した生姜を冷蔵庫に入れ、じっくり2週間待ちます。気になってもふたを開けてはいけません。とにかく空気に触れさせないよう気を付けて!
発酵生姜の保存期間はなんと半年
2週間が経過し、無事に発行を終えた生姜。保存期間は半年だというから驚きですよね。
発酵生姜の失敗
2週間たち、瓶詰めした発酵生姜。失敗例として、「カビの発生」や「あきらかに腐敗臭がする」など。こんな場合は改めて作り直しましょう。
発酵生姜で人生得した気分
毎回生姜をすりおろすのは手間なので、基本はいつもチューブの生姜を使っていました。こんな生姜の保存方法があったなんて・・・いままでチューブの生姜を使っていたのが悲しくなります。もっと早く知っておきたかった!発酵生姜のおかげで、これからは身体に優しい時間を過ごせそうです(^^♪