鳥ノ胸山とクレソンを楽しむ道志の旅

2017/01/29

山梨 登山

鳥ノ胸山登山口

今年初の登山は「鳥ノ胸山」から! 酉年の1発目に相応しい名前の山。

ちなみに「とり」ではなく「とん」。「とんのむねやま」と呼ぶらしいですよ。


鳥ノ胸山

鳥ノ胸山コースタイム

【標高1588m(山梨県)日帰り

  9:00 道の駅どうし ~(15分)~
  9:15 花ノ森オートキャンプ場 ~(35分)~
  9:50 林道出合 ~(60分)~
10:50 鳥ノ胸山

11:25 鳥ノ胸山 ~(35分
12:00 雑木の頭 ~(60分)~
13:00 道志の森キャンプ場 ~(40分)~
13:40 道の駅道志

【total 4時間40分】

道の駅どうし~鳥ノ胸山

鳥ノ胸山の登山口は道志みちにある「道の駅どうし」から歩いてすぐ。

途中で通り過ぎたキャンプ場の木からモフモフとしたリスが現れ、素早くバンガローの下に隠れてしまいました。もう冬眠から覚めて動き出してるのか、春も訪れもあっという間です。

車道にもまだ雪が結構残っていたんで、この分だと山の中も・・・しかしアイゼンが必要なほどではありませんでした。

気持ちの良い尾根道を歩きます。しばらく登りが続き、息が切れる。なんだかんだ山も久しぶりでした。

登山道に手作りの巣箱が多く設置されてたのもあり、鳥をよく見かけました。小鳥好きのバッシーも楽しそうに歩いています。

快適な登山道、さらに「道志の湯」の看板もよく見かけ、いやが上にも温泉が楽しみになってきますよ。

2017/1/29山頂(鳥ノ胸山)

そして頂上!座るスペースもあり意外と広くて驚き。

西側の眺望は富士山と御正体山がバッチリ。いいコンビ。新年早々、最高の山を登れて興奮です。

2017/1/29山頂からの眺め(鳥ノ胸山)

鳥ノ胸山から道の駅どうしへ

では戻りましょう。

頂上から途中の分岐で「道志の湯」の看板がこれでもかというぐらい出てくるんで、温泉方面に行く予定の方は迷わず歩けるんではないでしょうか。

僕たちは今回は温泉はなしで、反対の道の駅方面へ進みます。

なだらかな登山道を下っていき、道志の森キャンプ場に到着。大きな人工の池があり、夏場は人でいっぱいになる画が浮かんできます。

道志の森キャンプ場を横切り、車道をのんびり歩いてゴールの道の駅どうしへ到着!

鳥ノ胸山、いい山でしたよ〜!

道の駅どうしでクレソン

いい具合にお腹も減ったので、道の駅どうしで遅めの昼食。

前から目を付けていた「道志ポークのカレー」を迷わず注文。バッシーは「クレソンそば」を、やはり迷い無く。

山菜やクレソンがのった蕎麦で、スープの味は濃すぎず薄すぎずまろやか。蕎麦がやたら短かったけど、あれは何故なんだろうか・・・蕎麦はやはり啜ってナンボだと思うんだけどな。

カレーにもクレソンが付き、おしゃれな見た目がまず嬉しい。道志ポークは煮込んで溶けてたからか見当たらなかったけど、味は家庭のカレーって感じで普通に美味しかった!

ここの「道の駅どうし」はクレソン推しの感じが個性的でいいですね。地元愛に満ちた道の駅だと思います。

早くもバッシーは次回を想定し、クレソンが練りこまれたパスタに照準を定めていました。

あぐりんず つくいの里芋コロッケ

帰りに立ち寄った「あぐりんず つくい」という園芸センターも熱かった。

野菜の直売コーナーでは、日曜だからか試食がかなり充実していて、しかも試食したもの全てが美味しいから困りました。

里芋を使ったコロッケは食感も味も良く最高。キムチも美味しかったし、ロールケーキも甘すぎなく素朴な感じで良かった。

とりあえずコンニャクは購入、柚子ペーストとの相性はバツグン。奥多摩のコンニャクも美味しいけど、津久井のコンニャクも絶品!


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