武甲温泉や道の駅「両神温泉薬師の湯」など、秩父は温泉を目的として何度か来ていましたが、あまり山には登っていませんでした。
今回こそ秩父の山を登ってみようと、四阿屋山へ行ってきました!
道の駅「両神温泉薬師の湯」を四阿屋山登山口に向けて出発。とりあえず下山後の温泉は確保できました!
両神神社を西に曲がり、四阿屋山の登山口に到着。ここにも大きめの駐車場があるので便利。バス停もすぐ近くにあるし、何気にアクセスは良いですよね。
西側には四阿屋山も見えていて、自然にテンションも上がっていきます。
迷わないように「山道」の表記もしっかりあるのが頼もしい。というより「山道」の表記が多すぎ。逆に山道がどんなだか気になってくるぐらい。
途中の鉄塔下では両サイドの展望が一気に開け、武甲山もガッツリ見えます。
2月から3月にかけて、1万株のフクジュソウが咲き乱れるとのこと。秩父には欧米のような赤ではないけれど、オレンジ色に咲く「秩父紅」という品種のフクジュソウが有名。
これはシーズンにぜひ見てみたいスポットですね。
登山をしなくても車で近くまで行けるんで、気軽に福寿草を楽しめますよ!駐車場もあるので安心です。
今回こそ秩父の山を登ってみようと、四阿屋山へ行ってきました!
四阿屋山
四阿屋山コースタイム
標高772m(埼玉県)日帰り
12:40 両神温泉薬師の湯 ~(10分)~
12:50 登山口 ~(75分)~
14:05 両神神社奥社 ~(20分)~
14:25 四阿屋山
15:10 四阿屋山 ~(15分)~
15:25 両神神社奥社 ~(40分)~
16:05 ふれあい歩道薬師コース入口 ~(15分)~
16:20 両神温泉薬師の湯
【total 3時間40分】
12:50 登山口 ~(75分)~
14:05 両神神社奥社 ~(20分)~
14:25 四阿屋山
15:10 四阿屋山 ~(15分)~
15:25 両神神社奥社 ~(40分)~
16:05 ふれあい歩道薬師コース入口 ~(15分)~
16:20 両神温泉薬師の湯
【total 3時間40分】
両神神社を西に曲がり、四阿屋山の登山口に到着。ここにも大きめの駐車場があるので便利。バス停もすぐ近くにあるし、何気にアクセスは良いですよね。
西側には四阿屋山も見えていて、自然にテンションも上がっていきます。
登山口は分岐になっていて、鳥居山コースと薬師堂コースに別れます。
四阿屋山登山口の分岐
僕たちは迷うことなく鳥居山コースを選びました。山奥でかなり違和感のある中華風な門が待ち構えていたからです。なぜこのデザイン?ドラの音が響いてきそうな勢い。無性に餃子が食べたくなってきました。
門をくぐり少し登ると東屋があり、もちろん外観は中華風。四阿屋山なども良く見え、眺めは最高。
この先にはどんな中華な風景が待っているのか。少しだけ期待しましたが、中華風味はここで終了。
門をくぐり少し登ると東屋があり、もちろん外観は中華風。四阿屋山なども良く見え、眺めは最高。
この先にはどんな中華な風景が待っているのか。少しだけ期待しましたが、中華風味はここで終了。
四阿屋山登山口~両神神社奥社
基本的に開放感のある尾根歩きの道が続きます。登りも急な道があるわけではないので嬉しい。道標もしっかりしていて安心です。迷わないように「山道」の表記もしっかりあるのが頼もしい。というより「山道」の表記が多すぎ。逆に山道がどんなだか気になってくるぐらい。
途中の鉄塔下では両サイドの展望が一気に開け、武甲山もガッツリ見えます。
どんどん登ります。新緑がいい感じで、ほどよく風もあり気持いい。
真夏の暑い中での登山より、このぐらいの時期に登るぐらいがちょうど良いと思う。

道の駅の近くにあった両神神社の奥社に到着。この奥社を超えれば、山頂までちょっとハードな登りになります。
真夏の暑い中での登山より、このぐらいの時期に登るぐらいがちょうど良いと思う。
両神神社奥社~四阿屋山
道の駅の近くにあった両神神社の奥社に到着。この奥社を超えれば、山頂までちょっとハードな登りになります。
登山者への注意を促す看板もあり、気を引き締めなおし先へ進みます。鎖場もあり、結構急な岩場を登っていきます。

山頂はかなり狭く、四阿屋山の名が入った木柱がボンと建っているだけって感じのスペース。
この下にベンチが2つあり、休憩は可能。登山客が少なければいいけど、混み合ってたら休むスペースはほぼないですね。
四阿屋山の山頂
そして四阿屋山の山頂へ到着です!山頂はかなり狭く、四阿屋山の名が入った木柱がボンと建っているだけって感じのスペース。
この下にベンチが2つあり、休憩は可能。登山客が少なければいいけど、混み合ってたら休むスペースはほぼないですね。
四阿屋山の山頂からは両神山が見えます!
しかしこの日だけなのか、羽音をバチバチいわせて攻撃してくるやたら凶暴な蝶がいました。この蝶が邪魔で、早々と山頂を後にし下山します。
フクジュソウの属名はアドニスというんですね。ギリシャ神話に出てくる美少年アドニス。
しかしこの日だけなのか、羽音をバチバチいわせて攻撃してくるやたら凶暴な蝶がいました。この蝶が邪魔で、早々と山頂を後にし下山します。
四阿屋山~福寿草園
両神神社奥社から薬師堂コースへ向かい、フクジュソウ園地展望広場に出ます。フクジュソウの属名はアドニスというんですね。ギリシャ神話に出てくる美少年アドニス。
アドニスの血の色のように赤い色の花びらってところから、こういう名前になったそう。フクジュソウといえば黄色のイメージですが、ヨーロッパの本場のフクジュソウは赤い花なんですね。
2月から3月にかけて、1万株のフクジュソウが咲き乱れるとのこと。秩父には欧米のような赤ではないけれど、オレンジ色に咲く「秩父紅」という品種のフクジュソウが有名。
これはシーズンにぜひ見てみたいスポットですね。
登山をしなくても車で近くまで行けるんで、気軽に福寿草を楽しめますよ!駐車場もあるので安心です。
登山初心者の方に絶対オススメの四阿屋山
薬師堂コースは階段も多く歩きやすいコースです。階段の高さがちょうど良くて、膝に負担がかからない絶妙な感じがいい。
行きの鳥居山コースもそうでしたが、四阿屋山は全体的に激しい登りもなく、登山道が歩きやすく快適な登山が楽しめると思います。
藤がいたるところで咲いていて、登山道の上に藤の花びらがたくさん落ちていたりで、なんだか妙に癒される山でした。
藤がいたるところで咲いていて、登山道の上に藤の花びらがたくさん落ちていたりで、なんだか妙に癒される山でした。
福寿草はオフシーズンでしたが、代わりに藤の花があちこちに咲いていて、まさに花の山な四阿屋山。
下山後は道の駅にある「両神温泉薬師の湯」で汗を流すもよし。秩父の美味しい蕎麦を食べるもよし。
家族連れの関東近郊お出かけスポットとしても、四阿屋山はかなりオススメです!いい山でした!
下山後は道の駅にある「両神温泉薬師の湯」で汗を流すもよし。秩父の美味しい蕎麦を食べるもよし。
家族連れの関東近郊お出かけスポットとしても、四阿屋山はかなりオススメです!いい山でした!