奥山田温泉「満山荘」へ行ってきました。結論から言うと、最高すぎる宿でした!
満山荘(奥山田温泉)
【2015/2/15】まだまだ時期的に雪が残る長野の奥山田。向かう途中に車道でイノシシと遭遇したり、歓迎ムードも高まってきました!
しかし野生の猪は初めて見ました。ガードレールを越え、急斜面の崖を下りていったようです。無事に車道から脱出できてよかった~
外の景色を思う存分に楽しめるような造りになっていて癒されます。窓際には座り心地の良いソファーと、鳥籠のような椅子が!
バッシーがこの鳥籠をえらく気に入って、満山荘に滞在中はほとんどこの鳥籠の中にいた気がする。試しに座ってみたが、そこまで心地のよさは感じなかったんだけど・・・好みってのは人それぞれいろいろだ。
食事の前に、まずは温泉へ!内風呂と露天があります。久しぶりに宿での風呂。
バッシーがこの鳥籠をえらく気に入って、満山荘に滞在中はほとんどこの鳥籠の中にいた気がする。試しに座ってみたが、そこまで心地のよさは感じなかったんだけど・・・好みってのは人それぞれいろいろだ。
食事の前に、まずは温泉へ!内風呂と露天があります。久しぶりに宿での風呂。
普段は公衆浴場巡りを楽しむ僕たちにとって、満山荘の風呂はとても豪華で綺麗に感じます。
白濁の湯は温度も熱めで、浴槽周りに積もった雪を入れて温度を調節しながら入るとちょうど良い!
白濁の湯は温度も熱めで、浴槽周りに積もった雪を入れて温度を調節しながら入るとちょうど良い!
暗くなって何も見えませんでしたが、風呂からは絶景が見れるそうなので、明日に期待!
Food風土
満山荘の食事は非常に評価が高く、今回は温泉より食事を楽しみに訪問したといっても過言ではありません。食事処も、なんかオシャレ。奥さんのセンスなんだろうか、それとも主人なのか。
日本酒や焼酎も豊富に取り揃えてあります。席に着きビールで喉を潤していると、早速揚げたての天ぷらが運ばれてきました!
こういう展開なのね~!ハフハフ言いながら熱々の天ぷらを食べ、ビールで喉を潤し、また次の天ぷらを食べる。やはり揚げたては美味い!
牛テールのスープ。これが満山荘の名物と言われているメニューで、牛テールの出汁がたっぷり出たスープ!味もあっさりとしていて、見た目も味も上品な一品。
終盤に柿と生ハムがレンゲの上にオシャレに乗った料理が出てきました。自分は酒を味わいながら、3口ぐらいに分けて食べるタイプ。
終盤に柿と生ハムがレンゲの上にオシャレに乗った料理が出てきました。自分は酒を味わいながら、3口ぐらいに分けて食べるタイプ。
しかしバッシーは豪快にひと口で平らげた!もっと時間をかけて味わって食べたらいいのにと感じたが、「ひと口で食べるという贅沢を味わいたい」とのこと。
最後はちょうどいい米の量の茶漬けと、ちょうどいい量と甘さのデザート。評判どおり、全ての料理が美味しかった!
食事に大満足し部屋に戻ると、バッシーは鳥籠の中へ入っていき、満腹感からかウトウト眠りだした。まるで食欲を満たし巣に帰る野鳥のようだ。
鳥籠が本当に気に入ったみたいだ。いつかバッシーのために鳥籠を買ってあげようと思いながら、ひとり温泉に浸かり、明日に備え就寝。

最後はちょうどいい米の量の茶漬けと、ちょうどいい量と甘さのデザート。評判どおり、全ての料理が美味しかった!
食事に大満足し部屋に戻ると、バッシーは鳥籠の中へ入っていき、満腹感からかウトウト眠りだした。まるで食欲を満たし巣に帰る野鳥のようだ。
鳥籠が本当に気に入ったみたいだ。いつかバッシーのために鳥籠を買ってあげようと思いながら、ひとり温泉に浸かり、明日に備え就寝。
絶景の露天風呂
翌朝、さっそく朝風呂へ。何度も温泉に入れる宿は、やっぱりいい宿なんだろう。昨日から数えて5回目の入湯です。そして昨日見えなかった景色が!朝日に輝く北アルプスが!素晴らしすぎるシチュエーション。満山荘は山好きにはたまらない宿だよ!
このまま風呂上がりにビールを飲んで、たっぷり昼寝をし、夕暮れの北アルプスをみながら風呂へ入り、また牛テールスープが飲みたくなってくる。要するに、このままもう一泊したいってこと!
しかし、沓掛温泉へ場所を移し、「おもとや旅館」の後を継ぐ形で営業再開!
まだまだリフォームの最中らしいです。どんな形で満山荘が完全復活するのか、楽しみですね!

満山荘の今
奥山田温泉の満山荘は、温泉設備の老朽化により現在は閉館しています。この知らせを聞いたときは本当にショックでした!しかし、沓掛温泉へ場所を移し、「おもとや旅館」の後を継ぐ形で営業再開!
まだまだリフォームの最中らしいです。どんな形で満山荘が完全復活するのか、楽しみですね!
写真は満山荘を楽しんだ後、まっさらな雪山をスノーシューで楽しむバッシー。北アルプスを眺めながら、贅沢な時間を過ごしました!ありがとう満山荘~(^^♪