群馬方面に行く機会が多く、群馬の山には愛着を感じます。
中でも妙義山は、遠目でも一発で存在がわかる、
あの特徴的なギザギザの山並みがひときわ目を引く日本三大奇景のひとつです。
(ちなみに他の2つは、大分の耶馬溪、香川の寒霞渓)
ラスボスでもいそうな雰囲気!
妙義山
妙義山コースタイム
2010/7/3
標高1104m(群馬県)日帰り
5:20 道の駅みょうぎ ~(10分)~
5:30 妙義神社 ~(70分)~
6:40 第2見晴 ~(160分)~
9:20 胎内くぐり ~(30分)~
標高1104m(群馬県)日帰り
5:20 道の駅みょうぎ ~(10分)~
5:30 妙義神社 ~(70分)~
6:40 第2見晴 ~(160分)~
9:20 胎内くぐり ~(30分)~
9:50 第四石門 ~(35分)~
10:25 つるべさがり ~(35分)~
11:00 妙義登山道入口 ~(90分)~
12:30 道の駅みょうぎ
【total 7時間10分】
10:25 つるべさがり ~(35分)~
11:00 妙義登山道入口 ~(90分)~
12:30 道の駅みょうぎ
【total 7時間10分】
憧れの妙義山
見るたびに登ってみたいと思っていた妙義山へ。しかしギザギザの方(表妙義)は鎖場多数の、日本の山でも滑落事故が多い難易度の高い山。滑落が多いとか、そういうワードを聞くと「よし、登るのはやめよう」と、最近は瞬時に思うようになりました。
危ないところにはなるべくいかない。登ってはみたいけど、潔く諦めることが出来るようになりました。年齢が理由なのか、性格が理由なのか。その辺はよくわかりません。
小雨の降る日に、ギザギザじゃない方(裏妙義)へ登ってきました。結構険しく緊張感のある印象の山でした!
妙義山中間道
「道の駅みょうぎ」からスタート!妙義神社の参道を進み登山道に入ります。大黒の滝を越え、第二見晴らしへ。ここからは妙義山の稜線が見えるのですが、濃い霧のため全く見えませんでした。
登山道の途中にある「本読みの僧」が可愛くて癒されました。自然にできた石仏なんですよ!
急な鉄の階段や、岩をえぐったような道が続きます。なかなかスリリング!
鎖で登れるような大きな岩にも何度か出くわします。
鎖で登れるような大きな岩にも何度か出くわします。
別にここは登らなくても問題ないんですが、やはり気になってつい登ってしまう。そして思った以上の高度感に怖気づき、そそくさと下りる。
まず第四石門の自然な造形に驚かされます。上を見上げながら石門を通過すると・・・怖い!ここにはベンチもあり、石門を眺めながら休憩もできますよ~
石門めぐりの中でも1番印象深いのは、第二石門の「つるべさがり」です。結構な高さと角度の鎖場です。
石門めぐりの中でも1番印象深いのは、第二石門の「つるべさがり」です。結構な高さと角度の鎖場です。
この日は小雨が降っていて岩場が濡れていたせいもあるんですが、足元が滑るため踏ん張りが効かず、腕力のみで石門を通過しました。こんな日に登っちゃいけない場所ですよ~。危険です!
さらに登山口に着いて気付きましたが、バッシーがヒルに攻撃されていました!
一筋縄ではいかない・・・そんなイメージが妙義山に出来上がりました。
いろいろあったけど、天気のいい日に再度登ってみたいなとは思います。もちろん、裏妙義ね!
岩場が濡れてるような日は、そもそも登山なんてせず温泉巡りでもして楽しみましょう!
妙義山おそるべし
まだまだ登山経験はほとんどありませんが、鎖場で1番緊張したのは妙義山です。さらに登山口に着いて気付きましたが、バッシーがヒルに攻撃されていました!
一筋縄ではいかない・・・そんなイメージが妙義山に出来上がりました。
いろいろあったけど、天気のいい日に再度登ってみたいなとは思います。もちろん、裏妙義ね!
岩場が濡れてるような日は、そもそも登山なんてせず温泉巡りでもして楽しみましょう!
吹割の滝
吹割の滝は、高さ7メートル、幅30メートルにおよぶ大きな滝で、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。とにかく凄い迫力!水量が凄まじいです!引き込まれるような感覚!
吹割の滝には散策コースがあり、展望台からは全景を見ることができます。
吹割という名の通り、完全に割れてるように見えます!というか、割れてます!
今回の旅は、自然の凄さに圧倒されっぱなし!群馬県は自然の宝庫でした~
今回の旅は、自然の凄さに圧倒されっぱなし!群馬県は自然の宝庫でした~