オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館から泉ヶ岳へ。泉ヶ岳は何通りかコースがありますが、今回は水神コースから!
泉ヶ岳
泉ヶ岳コースタイム
標高1175m(宮城県)日帰り
9:15 オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館 ~(65分)~
10:20 水神 ~(45分)~
11:05 大岩 ~(20分)~
11:25 賽の河原 ~(20分)~
11:45 泉ヶ岳
12:15 泉ヶ岳 ~(30分)~
12:45 三又路 ~(70分)~
13:55 水神 ~(50分)~
14:45 オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館
【total 5時間30分】
9:15 オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館 ~(65分)~
10:20 水神 ~(45分)~
11:05 大岩 ~(20分)~
11:25 賽の河原 ~(20分)~
11:45 泉ヶ岳
12:15 泉ヶ岳 ~(30分)~
12:45 三又路 ~(70分)~
13:55 水神 ~(50分)~
14:45 オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館
【total 5時間30分】
オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館という、自然交流施設の駐車場からスタート。
以前は「泉岳少年自然の家」という施設があったそうで、宮城生まれのバッシーは、毎年のように「泉岳少年自然の家」でテントを張って寝泊りして楽しんだそうなんです。
新しい施設「オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館」もほぼ同じようで、学校行事の宿泊学習利用や、気軽にバーベキューなどを楽しめる市民キャンプ場もあったり。飯盒炊飯とか懐かしいね!
泉岳少年自然の家が解体工事中のために登山道が利用出来ず、少しだけ迂回の別ルートを歩きます。
水神
初めての泉ヶ岳登山、水神とはどのような場所なのか。少し気になったんでバッシーに聞いてみると、「見たら解るよ」との答え。果たして・・・立派な石塔が建つ水神に到着。わかりやすく石碑が建っていました。
昔この地域の人たちは、泉ヶ岳の頂上で豊作を願う雨乞いをしてたそうなんですが、だんだん頂上まで行くのが億劫になったのか、途中にこの石塔を建て、この場所で雨乞いをするようになったそうです。
バッシーのお母さんも「ここまでは大したことないから」と説明してくれましたが、それでも1時間以上は歩いてきましたから、そこそこだとは思うんだけどな~
水神から賽の河原
水神からは結構な登りが続き、大岩というポイントで小休憩。ここでお母さんがリュックから、カットされた梨を出してくれました!最高に美味しい!こういう山の中で、さりげなく美味しいものを提供できるって、普通に尊敬しちゃいます。またそのチョイスが絶妙だとなおさら。この暑い時期に山でみずみずしい梨だもの。もうお母さんの選択肢以外考えられないです。
さらに登り、樹林帯を超え「賽の河原」へ。ガスがかかっているため見えませんでしたが、ここからの展望は素晴らしいとのこと。確かに遮るものもなく、晴れてれば絶景だと感じます。しかし真っ白。絶景は次回に持ち越して、泉ヶ岳の山頂へ向かいます。
泉ヶ岳の山頂に到着
ついにバッシーの心の山、泉ヶ岳に到着。賽の河原の方が解放感はあるのかな。また晴れの日に改めて泉ヶ岳に登ろうということで、お待ちかねのご飯です。お母さんが泉ヶ岳の山頂ではなく、もう少し先に行くといい休憩スポットがあるというので少し移動します。
山頂より広く開放的な場所でランチ。もちろんお母さんのお手製。何度か山で食べていますが、お母さんの牛のしぐれ煮は最高の味!丼ごはんに乗せてワシャワシャかきこみたくなるぐらいの逸品。
この牛しぐれを山で食べてしまうと、もう2度と普通の牛丼屋には入らない、と毎回思います。でも下界に下りた瞬間に、脳が切り替わるんでしょうか。吉野家の看板を見ると、やはり食べたくなってしまうメカニズムが本当に謎です。
牛しぐれ煮の他には、トマトやきゅうりの付け合せ、そしておにぎりと。もう何も文句なしです!満足すぎて昼寝したい気分でしたが、お母さんの前でダラダラは出来ません。下りますよ~!
泉ヶ岳より下山
三又路を水神方面に進み、無事にオーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館に到着。新しくなったという気持ちの良い施設内で、泉ヶ岳登山コースの紹介VTRをみんなで鑑賞。
そこには快晴の泉ヶ岳からの展望が!
今日の泉ヶ岳は真っ白で何も見えませんでしたが、快晴の泉ヶ岳を映像ですぐ見れたのは・・・なんだか微妙な感じもしますが、嬉しくもありました。ガスの中で、自分がイメージしていた泉ヶ岳の風景の答え合わせが出来たような感じですね。
次回はこの素晴らしい泉ヶ岳の映像を、自分の目で確かめに登ることにしましょう!
オーエンス泉ヶ岳自然ふれあい館のHP⇒https://www.shizenfureaikan.jp/
ロワイヤルテラッセ
お母さんと別れ、仙台に来たら必ず食べる「ロワイヤルテラッセ」の生パイを1つ購入。あえて食べすぎず「ひとつ」ってところがポイント。しかしこのお店はなぜ全国展開しないのだろうか。日本で1番美味しいデザートは、ここの生パイだと思います。
オオタ湯(さくらんぼ東根温泉)
住所 山形県東根市温泉町2-1-22
電話 0237-43-6788
営業 6:00~22:00
休館 無休
料金 大人 350円 小人 150円
駐車 広いから問題なし
石鹸 シャンプーもあるよ!
泉質 ナトリウム・塩化物温泉
電話 0237-43-6788
営業 6:00~22:00
休館 無休
料金 大人 350円 小人 150円
駐車 広いから問題なし
石鹸 シャンプーもあるよ!
泉質 ナトリウム・塩化物温泉
泉ヶ岳登山の後に立ち寄った温泉です。山形まで来ると、温泉を探す心配はさほどしなくても済むので安心ですよね。
立ち寄ったのは「オオタ湯」。東根市の日帰り温泉で、広い駐車場完備の施設です。東根市とは、さくらんぼの生産量第1位、あの佐藤錦の発祥の場所ですよ!
内湯のみですが、緑色の湯で温度も41、2度ぐらいの快適温泉。シャンプーやボディーソープもあり、無料のドライヤーまであって、1日の疲れを癒すには充分な温泉が350円!
東根には他にも公衆浴場がいくつかあります。公衆浴場の多い地域って、なんか素敵だ~
オオタ湯のHP⇒http://otayu.jp/