奥秩父山系の笠取山は、東京・神奈川・山梨を流れる多摩川源流の山として有名です。
水道局が整備している「水源地ふれあいの道」を歩き、多摩川の最初の一滴をめざします!
水道局が整備している「水源地ふれあいの道」を歩き、多摩川の最初の一滴をめざします!
笠取山から笠取小屋を目指す
笠取山コースタイム
標高1953m(山梨・埼玉)日帰り
7:50 作場平口 ~(25分)~
8:15 一休坂分岐 ~(80分)~
9:35 笠取小屋 ~(30分)~
10:05 小さな分水嶺 ~(45分)~
10:50 笠取山 ~(30分)~
7:50 作場平口 ~(25分)~
8:15 一休坂分岐 ~(80分)~
9:35 笠取小屋 ~(30分)~
10:05 小さな分水嶺 ~(45分)~
10:50 笠取山 ~(30分)~
11:10 水干 ~(40分)~
11:50 分水嶺 ~(20分)~
12:10 笠取小屋 ~(75分)~
13:35 作場平口
【total 5時間45分】
11:50 分水嶺 ~(20分)~
12:10 笠取小屋 ~(75分)~
13:35 作場平口
【total 5時間45分】
やはり源流の山だけあって、川の水は非常に綺麗!登山道は東京都水道局が整備していて、非常に歩きやすいです。
湧水など、水に関する分かりやすい解説が所々にあり、飽きさせません。子供の自由研究の宿題なんかは、笠取山で済ませちゃえばいいかもしれません。
笠取小屋
笠取小屋に到着。小屋の前にはベンチとテーブルが3つあり、南側の展望を眺めながら休憩できます。
笠取小屋から1分ほどの所に水場があります。美味しい水を味わいましょう!
笠取小屋から登山道を挟み、テント場もあります。
結構広くて綺麗な雰囲気。奥秩父縦走の際にはぜひ利用したい場所です。
笠取小屋から1分ほどの所に水場があります。美味しい水を味わいましょう!
笠取小屋から登山道を挟み、テント場もあります。
結構広くて綺麗な雰囲気。奥秩父縦走の際にはぜひ利用したい場所です。
笠取小屋からは開放的で幅広な道を歩いていきます。しばらくすると、正面に「小さな分水嶺」という丘が見えてきます。
丘の頂上には多摩川、荒川、富士川と刻まれた石碑が。ここに降った雨が、3つの川に分けられるのだそうです。周囲の眺めも最高で、風も気持ち良い!
笠取山山頂に到着
ピークを登ると、間違いない展望が広がります!この場所で登山者の多くはお弁当を広げて楽しみます。
展望を楽しむならここで休憩が良いです。
水干
笠取山の山頂を下り西へ行くと、多摩川の源流である「水干」に出ます。ここから全長138kmに及ぶ多摩川が始まるわけです!
水流自体は、水干から少し下った場所から始まります。水が澄みきっていますよ!
水干から笠取小屋を経て、一之瀬川沿いを下り作場平口へ。なんだか心まで清らかになったよう。そんな気持ちにさせてくれる素敵な山でした!
水干から笠取小屋を経て、一之瀬川沿いを下り作場平口へ。なんだか心まで清らかになったよう。そんな気持ちにさせてくれる素敵な山でした!